2016静岡ホビーショー・モデラーズクラブ合同作品展
第27回モデラーズ合同作品展
2016年5月14日と15日の両日、ツインメッセ静岡で行われた第55回静岡ホビーショー。一般公開日に開催されるモデラーズクラブ合同作品展も27回目。
当クラブのメンバーも14日早朝に出発し、午前8時ごろに会場へ到着。展示作品の設営を開始。
2日目朝のクラブ展示ブース。
左側下段の白い機体はB-777er。両翼エンジンファンが回転する予定が、右翼側はモーター軸とファンが外れてしまい左翼側のみ回転。また、翼端と機体下面の点滅灯も接触不良で点滅せず。それでも目を引きました。
会場レイアウトが例年と異なり壁ほ背にできなくなったので、2015年定期展示会で使ったA1サイズのポスターは使用できなかった。
■2日目、開場前のほかのクラブブース。
●お隣の大風呂敷ブース
1:72スケールのIl-86。毎年大きなキットを展示されていますが、来年は隣に寝ているTu-144でしょうか。
その隣に並ぶ1:35スケール T-60やIII号L型など。
紙で作る山岳立体模型”やまつみ”は富士山と青ヶ島
“やまつみ”の2段上に並ぶフィギュア。ちょっと懐かしい海洋堂のもの
展示ブースを右側から。
●M.G.Sブース
大風呂敷ブースの右隣に位置します。”がるぱん”関係の展示物
その右側、クラブ名パネルの上には1:72スケールのTSR-2などと1:48スケールのMig-25があります。
その隣、平坦な展示スペースにはフィギュアやデロリアン、ポリススピナーなど。
M.G.Sブースを右端から。
●同志社大学模型研究会ブース
展示作品を左端から。
これはこれで壮観。”鉄獅子二十二両推参”
クラブ名のパネル後に控えた2段
●静岡大学模型研究会ブース
上部にならぶ1:350スケールの長門を含む帝国海軍軍艦
その隣は1:700スケールの現用自衛艦と榛名らしき戦艦
●三河模型同好会COMKYブース
飛行機、車、艦船、戦車と並びますが、テーマは”試作型または最初の量産型”
ライト兄弟の”ライトフライヤー1″思っていたより大きいので、ちょっといいな。
●BNプラモコンペ静岡出張所ブース
ガンダム一色と言っても過言でないブース。ユニコーンガンダムがずらっと。。。
“一角獣祭り”と銘打たれたユニコーンガンダムバリエーション。
ひときわ大きい初代ガンダム(RX-78-1)
●U・遊倶楽部ブース
ウチのクラブの裏手に位置する圧倒的な潜水艦ブース。
1:350スケールでずらっと並んだ潜水艦たち。
SFを含むグループ。イエローサブマリンは積層型3Dプリンター作とのこと。
アルペジオのI-401はアオシマの組み換え変形モデルで、時々潜水艦型になっていました。
●Club Varmintブース
ブース左側は車とフィギュアが占めています。
がるぱんフィギュア、制服パーツが外れているようです。ヲ級?フィギュア。。。あるんですね。
ブース右側から
●模型の会「轍」ブース
ドルニエ 24T列の飛行艇(スケール違いで2機)やゼロ52型、飛燕などが並ぶ。
●VF-1 RIDERSブース
マクロスの中でもバルキリーにスポットを当てた展示。
●Modeling Circle BOTCHERSブース
1:350スケール長門、摩耶。1:700スケール陸奥、古鷹と加古
●波濤の会ブース
主に1:200スケールで統一された展示作品。現用自衛艦から旧帝国海軍艦艇が並びます。
大和建造時の写真、戦艦・巡洋艦の本、鈴谷図面入れなど目を引きます。
現用自衛艦”てるづき”、”いすず”、”あきづき”など。
旧帝国海軍重巡洋艦”熊野”。まだ作成中です。
旧帝国海軍重巡洋艦”利根”
旧帝国海軍超弩級戦艦”大和”新造時、駆逐艦”谷風”、重巡洋艦”鳥海”など
現用自衛艦”いずも”
重巡洋艦”鳥海”
●全国城郭戦艦研究会ブース
ユニークな城郭戦艦、来年はどんなものが並ぶのか
●模型サークル”トライアングル”ブース
定期展示会でも展示されていた水没都市
スターウォーズのスターデストロイヤーが砂漠で風化している
1:35スケール アスタコNEO
「ミナミちゃん気をつけて」
●MCプロジェクトブース
巨大な初号機が目を引くブース。各面ごとに展示テーマが違っているようです。
●旅客機模型合同展示(Love Liners)ブース
並ぶANAの機体の中に、ミレニアムファルコンANA仕様
そのほかの展示作品
スターウォーズカラーのANA機
●徳島モデラーズ倶楽部ブース
ここにもスターウォーズカラーの機体がいました。こちらは1:200スケール
●おおなみ会ブース
別館に設けられた第二展示場に複数のクラブの展示がされていました。
おおなみ会の展示ブースもそのひとつ。昨年は1:72スケールの航空母艦ニミッツ飛行甲板でしたが、今年は1:72スケール航空自衛隊郡です。
ブース横に掲示されていた案内
T-2とF-1の機体群
F-2が数機F-1に混じって展示されていました。
現用練習機T-4
練習機T-7、富士T-1、T-33シューティングスターなど
U-125、MU-2、KV-107、UH-60Jなど
E-767、C-1、C-130、U-4など
ずらっと並んだF-15J
F-104J、F-86Dなど
F-86DとF-86F
F-4EJ
●マルシン模型RCトラック倶楽部
製作途中と思しき油圧ショベルがちょっと気になりました。
●N.O.S
NewOldStock(不良在庫?) 2013年に和歌山で発足したクラブとの事です。
●Mic’S めっちゃシビれるX2トムキャットが作りたい
徳島UAMCの展示作品写真をまとめているときに、実はすっごく気になったクラブ名。
意味をお聞きしたくてブースへ伺ったのですが、クラブの会長さんにはお会いする機会がありませんでした。
でも、”リアルな汚し”というか”実際の機体にある汚れ方を再現する”という方向性を持って作っている。というお話は伺えました。
今回は1:32スケールが見たかったです。来年を楽しみにしています。
今回静岡ホビーショー・モデラーズクラブ合同展示会で撮影した写真は、これですべて掲載しました。
もっともっと色々なクラブの展示作品を撮影し、実際に見たかったのですが来年に期待です。