定期展示会2021(仮想展示会)
-2021仮想展示会の開催について-
ご挨拶
いつも横浜クレイジーフォームズの展示会にお越しいただきありがとうございます。
今年も展示会の季節、“芸術の秋”となってまいりましたが、残念ながら昨年来のコロナ禍でやむを得ず昨年同様の仮想展示会となりました。今年10月からは感染者数も激減していますが未だ十分安心できる世の中となっていません。引き続きご自愛ください。
クラブメンバーはコロナ過でむしろ増えた在宅時間を充分(?)に使って作品を作り続けておりますし、メンバー間の連絡もリモートで円滑に進んでおりますが、やはり直にお客様に見ていただき直接感想を伺える年一度の展示会は大切な一瞬と考えております。
そして来年こそ皆様と直接お会いすることができることができますよう願っております。
まずは令和3年度仮想展示会をお楽しみいただけますようお願い申し上げます。
2021年12月吉日
横浜クレイジーフォームズ会長 岡田 豊
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作品発表
2021.12.28 水上会員の作品を追加掲載いたしました(1/144 トーネード)。
さっそく各会員の作品を、案内させていただきます。
※「画像をクリックするとポップアップしますよ!」
メインテーマ<航空救難隊、航空救難機>、第2テーマ<欧州生まれ欧州育ち戦後編で、軍民問わず>です。
<岡田 豊 会長の作品になります>
作品1.スピットファイヤーFR Mk.Ⅸ
スケール:1/72
キット名:スピットファイヤーFR Mk.Ⅸ
メーカー名:ハセガワ
コメント:武装偵察型のスピットファイヤー。偵察機に一般に使われたPRUブルーの機体色とは異なる淡いピンク色だが朝夕の陽の光に紛れて低空の接近撮影には効果的だったようだ。
作品2.シーファイヤーMk.17 カナダ海軍
スケール:1/72
キット名:シーファイヤーMk.17
メーカー名:スウォード
コメント:作品9と同じく戦後型シーファイヤー。
スウォード製プラモで“5個いち”の箱で5千数百円に釣られて買ってしまいました。さてあと3個いつ作る?
作品3.ミラージュ2000C-5
スケール:1/72
キット名:ミラージュ2000C-5
メーカー名:イタレリ
コメント:個人的にはグラマラスなボディーラインに魅力を感じてしまうミラージュ2000Cのフランス空軍向け最終型C-5。ミサイルはフランス最新の短距離AAM MIKAを自作。
大型でミラージュ2000を特徴つける大型増タンもプラパイプを数種重ねて概形を作り、段差を削って曲面を出す“なんちゃって3Dアナログトリミング”で原型製作後シリコン型取りしレジン注入で大量生産を可能にしました。部隊マークの化け猫?は自作デカール。
作品4.シービクセンFAW.2
スケール:1/72
キット名:シービクセンFAW.2
メーカー名:ドラゴン
コメント:奇怪な形態の英国海軍戦闘機。機銃は持たず赤外線追尾式の“レッドトップ”、“ファイヤーストリーク”のみの武装とは当時先進的な発想。特に“ファイヤーストリーク”は相手が音速で飛んでいれば後期サイドワインダー同様前方からでも命中させられる時代先取りミサイルだったが、太陽が降り注いでいることが命中の前提条件とか・・つまりイギリスでは夏を除く3シーズンはまず命中しません!なぜって夏以外イギリスは雨か曇りだから。
作品5.ユーロファイター 英国空軍
スケール:1/72
キット名:ユーロファイター
メーカー名:ハセガワ
コメント:“退役したら作る”という個人的製作条件を久々に崩した機体。最初は“イカ的姿”が気になっていたが次第になじんでしまいました。
作品6.ミラージュ2000C-5 ギリシャ空軍
スケール:1/72
キット名:ミラージュ2000C-5
メーカー名:イタレリ
コメント:作品3同様イタレリ72のミラージュ2000C。海外輸出向け仕様でギリシャ空軍仕様。対艦ミサイル・エグゾセ搭載可能な対艦攻撃機。
作品7.F-4E イスラエル空軍
スケール:1/72
キット名:F-4E
メーカー名:フジミ
作品8.F-4E 西ドイツ空軍
スケール:1/72
キット名:F-4E
メーカー名:フジミ
コメント:今トレンド!のファインモールド・・じゃなくてその前のハセガワ・・じゃなくて今じゃ誰も興味を示さないフジミ72のファントム達。なぜかさみし気に中途仕上げの状態で私を見つめていました。2人?の目線が突き刺さり成仏させる気持ちで完成させましたが、意外とスタイル悪くないじゃん。
作品9.シーファイヤーMk.ⅩⅤ
スケール:1/72
キット名:シーファイヤーMk.ⅩⅤ
メーカー名:スウォード
コメント:イギリス海軍予備役航空隊 第1833飛行隊所属
作品10.ミラージュF1 フランス空軍
スケール:1/72
キット名:ミラージュF1
メーカー名:ハセガワ
コメント:F16との販売合戦では完全に負けてしまったF1ですがこの三角翼ファミリーの異端児は好きだな~。偵察型のCRはこれから先もしばらく使われるとのことでまだまだ現役が続きます。
<近藤 茂 会員の作品になります>
作品1.Boeing SB-17G Air Rescue Service
スケール:1/72
キット名:Boeing SB-17G Air Rescue Service
メーカー名:アカデミー
コメント:4発重爆 + 救命ボート、回転翼機前の救難の定番スタイル。
作品2.Beech C-45 紅鳩
スケール:1/72
キット名:Beech C-45 紅鳩
メーカー名:Pioneer2
コメント:海上自衛隊 連絡・救難作業に従事。あちこちおかしいキットですが形にすれば可愛い機体。
作品3.SNCASO SO.9000 Trident
スケール:1/72
キット名:SNCASO SO.9000 Trident
メーカー名:エアモデル(バキューム)
コメント:フランスの試作戦闘機、ジェットとロケットの動力ハイブリッド。バキュームフォーム・キット 旧作をレストアしました。
作品4.Mirege Ⅲ CJ-R Reconnaissance
スケール:1/72
キット名:Mirege Ⅲ CJ-R Reconnaissance
メーカー名:AML
コメント:簡易インジェクション+レジンパーツ イスラエル空軍の偵察型ミラージュ。
作品5.Mirage F1B
スケール:1/48
キット名:Mirage F1B
メーカー名:フォンドリ
コメント:蜜柑山からの脱出。今ならフォンドリよりもキネティック。
作品6.Bae Systems Hawk T Mk.1 2006 UK Air Arm 208SQ 90th Anniversary
スケール:1/72
キット名:Bae Systems Hawk T Mk.1
メーカー名:フジミ
コメント:古いフジミのキットにModel Allianceのデカール。
作品7.Dornier MD Alpha Jet
スケール:1/72
キット名:Dornier MD Alpha Jet
メーカー名:フジミ
コメント:1996年ボスコム・ダウン 英国空軍仕様のアルファ・ジェット。
作品8.Mirage Ⅲ C
スケール:1/72
キット名:Mirage Ⅲ C
メーカー名:Hi-Tech(レジン)
コメント:レジンキット + ホワイトメタルパーツ。硬くて脆くて変形の三重苦。
作品9.Sud SE-210 Caravelle アリタリア航空
スケール:1/144
キット名:Sud SE-210 Caravelle アリタリア航空
メーカー名:エアフィックス
コメント:古いエアのキットと8A-Decsのコラボ。
<鈴木 和男 会員の作品になります>
いっちょんちょん 1/144その甘美なる世界をご堪能下さい。
メインテーマ (救難機)
作品1. SA-16Aアルバトロス
スケール:1/144
キット名:GRUMMAN SA-16A ALBATROSS
メーカー名:A MODEL
作品2. HU-16Bアルバトロス
スケール:1/144
キット名:GRUMMAN HU-16B ALBATROSS
メーカー名:A MODEL
コメント:アルバトロスと云うと1/72のモノグラムが頭に浮かび、その塗装にしたくて寄せ集めのデカールで作り上げました。ただし上部のウオークウェーは黄色ではなくグレーの物にしたので機番は違う物にしました。A MODELは隙間が多く全体にダルイので苦労しました。
第二テーマ(戦後のヨーロッパ機)
作品3. VC-10.MK1
スケール:1/144
キット名:VICKERS VC-10 Mk.1
メーカー名:Airfix
作品4. VC-10K
スケール:1/144
キット名:VICKERS VC-10K MK.2
メーカー名:Airfix
コメント:全体的にモールドの肉厚が薄く接着強度が弱いので補強しました。又水平尾翼と垂直尾翼の接合部分に変な隙間があり、パテで埋めましたがヒケたり苦労しました。デカールはライブリーズを使いましたが、客室窓が1機分しかなくタンカーの方は素通しのままです。
作品5. バルカン
スケール:1/144
キット名:AVRO BALCAN B2
メーカー名:ピットロード
コメント:エアーインテークの隙間埋めに苦労しましたが他は素晴らしいと思いました。
作品6. ビクター
スケール:1/144
キット名:HANDLEY PAGE VICTOR B2
メーカー名:ピットロード
コメント:エアーインテークの隙間埋めに苦労しましたが他は素晴らしいと思いました。
作品7. ライトニング
スケール:1/144
キット名:BAC LIGHTNING F6
メーカー名:REVELL
コメント:評判通りのキットです。
作品8. ハンター
スケール:1/144
キット名:REVELL
メーカー名:HAKER HUNTER FGA9
コメント:評判通りのキットです。補助タンクの支えが付くのですが、面倒で付けていません。
作品9. バリアント
スケール:1/144
キット名:VICKERS VALIANT Mk.1
メーカー名:MIKR MIR
コメント:難しいキットでした。
隙間大、表面の平滑性悪しさらにエッチングパーツの取付けに苦労しました。主翼上面のボーテックスジェネレーターもエッチングパーツが用意されてい
ますが、取り付けられず0.2ミリのプラ板を細かくカットして流し込み接着剤で固定しました。(きっちり揃っていません)それと脚の取り付け方が分かりづらくやっと完成させました。でも出来上がりは雰囲気良く満足しています。
作品10. キャンベラ
スケール:1/144
キット名:ENGLISH ELECTRIC CANBERRA B2
メーカー名:OZ MODS
コメント:簡易インジェクションキットでプラが固く、表面を平滑にするのに苦労しました。また外翼に上反角があるのですが、翼下面を削り上反角があるようにしました。
キャノピーは塩ビの絞り出しですがうまくカット出来ず、きれいに接着できませんでした。
個人テーマ(好きな機体)
作品11. B-47E
スケール:1/144
キット名:BOEING B-47E
メーカー名:HOBBY CRAFT
コメント:素晴らしいキットです。
作品12. B-58A
スケール:1/144
キット名:COBVAIR B-58A
メーカー名:HOBBY CRAFT
コメント:素晴らしいキットです。ただ翼上面にヒケがあるのでそこはパテ埋めしました。銀の塗装でもう少し素材の違いが出せれば良かったかなと思います。
<佐野 正幸 会員の作品になります( 当会最高齢85歳 )>
作品名:C-130 + CH-53空中給油シーン
スケール:1/48
キット名:C-130
メーカー名:イタレリ
スケール:1/48
キット名:CH-53
メーカー名:レベル
コメント:本の画像に触発されて製作したとのことです(空撮風にご紹介)。
本当は木を植えてのジオラマシーンにしたかったとの事!情熱に感服!周辺シーンにまで手の回らない会員は恥いるばかり…。
「当クラブ85歳モデラーの秘密のリビング」
昨年の「当クラブ最高齢モデラーの秘密の部屋」に続き、今回の作品撮影を機会に、リビングを覗かせていただきました。おびただしい大型重爆撃機が部屋中に乱舞していて、今にも爆弾が落ちてきそうです。奥様の深いご理解と愛情がなければ実現できない展示方法に感服します。ただ、奥様は地震で重爆がユラユラするのは困ると仰っておられました(笑)。
色々なモデラーがいますが、目が霞んでも、手が震えてもひたむきに自分の想いをmodelに託す姿勢は素晴らしいお手本です。まだまだ現役モデラー、これからの作品が楽しみです。
<瀬川 俊明 会員(当クラブ幹事)の作品になります>
作品1.SEPECAT Jaguar T Mk.2
スケール:1/72
キット名:Jaguar T Mk.2 DERA
メーカー名:ハセガワ
コメント:キットデカールは劣化していたので airdecalの「Rasberry Ripple Jets」を使用した。赤はGX3ハーマンレッド、青は♯322フタロシアニンブルー(クレオス)1994年ボスコムダウン基地の機体、多くの機体が同様の塗装で存在したので、あと数機は並べたいと思っている。
作品2.Boeing 737-200
スケール:1/144
キット名:Boeing 737-200
メーカー名:Airfix
コメント:CARTOON NETWORK のパワーパフガールズをプリントしたデルタ航空の737。10年前製作途中でデカールがひび割れたため、途中放棄してしまいっ放しだったが、偶然出てきたので、デカールのひび割れに塗料を流し込んで何とか補修し成仏させた。
<中野 伸俊 会員の作品になります>
メインテーマ『救難機』
作品1.AVROLANCASTER ASR Mk.3
スケール:1/72
キット名:AVROLANCASTER ASR Mk.3
メーカー名:ハセガワ
コメント:グレーとホワイトのいでたちに黄色の救命ボートが似合います。本来の爆撃任務から救助任務とされた機体です。レジン製ボート付きでハセガワが製品化してくれたので容易にテーマ機が完成しました。
作品2.CANT Z.506 Airone
スケール:1/72
キット名:CANT Z.506 Airone
メーカー名:イタレリ
コメント:洋上爆撃機として登場したようですが、のちに救難機に転用されたようです。本格的な救難型は旅客機の様に窓が多数あったようですが、転用直後と言う想定です。3発で性能も悪そうですが、YouTubeに豪快に離水するシーンがあって気に入っています。
作品3.SUPERMARINE WALRUS Mk.1
スケール:1/48
キット名:SUPERMARINE WALRUS Mk.1
メーカー名:エアーフィックス
コメント:製品化が発表されて本当にうれしくて発売まで待ち遠しかったものです。漁船にエンジンと翼を付けたみたいないでたちですが、実に味がありますね。救難バージョンで艇内には海図を模して地図の縮小コピーを置きました。
作品4.US-1A改
スケール:1/144
キット名:US-1A改
メーカー名:アオシマ
作品5.US-2
スケール:1/144
キット名:US-2
メーカー名:アオシマ
コメント:US-1Aの後継機として2機が作られ、1号艇がホワイトにレッド、2号艇がホワイトにブルウで登場しました。どちらの塗装が採用されるかと楽しみにしていましたら、なんと洋上迷彩で登場!今はもう見られない試作塗装で再現しました。飛行艇は陸の姿は好きではないので飛行姿勢としました。
作品6.三菱MU-2A
スケール:1/72
キット名:三菱MU-2A
メーカー名:ハセガワ
コメント:往年の名キットですね。実機は航空祭の常連でした。プライベートプレーンにしたいくらいかわいいです。
サブテーマ『戦後欧州機』
作品7.A340-300 SWISS AIR
スケール:1/144
キット名:A340-300 SWISS AIR
メーカー名:ドイツレベル
コメント:実機はそろそろ退役時期を迎える中、コロナ禍が退役速度を加速した感があります。成田のエンドで離陸を待っていると、いつも滑走路をいっぱいに使っての低い離陸が魅力でした。スマートな機体に4発のエンジンが良く似合います。モデルはそんな成田の常連SWISS AIRに思いをはせて作りました。
作品8.E.E. LIGHTNING F.2
スケール:1/48
キット名:E.E. LIGHTNING F.2
メーカー名:エアーフィックス
コメント:エンジン2発を縦に搭載! ぶっとい胴体にデルタ翼?と見まごう翼を付けて、何だかゲテモノチックな匂いもしますが、当時としては結構な性能であったとか。ナチュラルメタルに綺麗なブルウの機体が好きで作りました。
作品9.HAWKER HUNTER F.6
スケール:1/48
キット名:HAWKER HUNTER F.6
メーカー名:アカデミー
コメント:厚木で見たATACのハンターに触発されて手持ちのキットを完成させました。ハンターって飛んでる姿がカッコいいと思います。
作品10.SAAB J-29B Tunnan
スケール:1/48
キット名:SAAB J-29B Tunnan
メーカー名:ホビーボス
コメント:正にスタイルはその名の通りビヤ樽!でも魅力的。
作品11.SAAB J-35D DRAKEN
スケール:1/48
キット名:SAAB J-35D DRAKEN
メーカー名:ハセガワ
コメント:ロールアウト直後のイメージでナチュラルメタルに磨きをかけました。
作品12.SHORTS 330 BAF
スケール:1/144
キット名:SHORTS 330 BAF
メーカー名:EASTERN EXP.
コメント:ハコフグのようなユーモラスな機体!
自由テーマ
作品13.B-52D STRATOFORTRESS
スケール:1/72
キット名:B-52D STRATOFORTRESS
メーカー名:MONOGRAM
コメント:あまりの大きさで工作中にあちこちぶつける始末。主翼はビス止めにしましたが、組み立てるのも解体するのも大仕事。ロウビジも凄味がありますが、B52はやっぱりギンギンが良いかなと…。
作品14.C-17A
スケール:1/144
キット名:C-17A
メーカー名:ドイツレベル
コメント:USAFカーゴの中心として大活躍中! アクション映画にも度々登場するほどの売れっ子。毎日のように横田に来ていますね。
作品15.C-141B STAR LIFTER
スケール:1/144
キット名:C-141B STAR LIFTER
メーカー名:ローデン
コメント:私の勤務地が横田へのアプローチ直下にあってキーンという独特のエンジン音を楽しんでいました。DC-8などと異なりエンジン同士が妙にくっついていて、少し変だなと感じたものです。末期は地味なロウビジでしたが、ツートーンもお似合いです。
作品16.E-2C HAWKEYE
スケール:1/72
キット名:E-2C HAWKEYE
メーカー名:ハセガワ
コメント:厚木のCAG機は時期により様々な塗装が楽しめました。
作品17.EA-6B PROWLER VAQ-136 CAG
スケール:1/72
キット名:EA-6B PROWLER VAQ-136 CAG
メーカー名:ハセガワ
コメント:厚木駐留のCVW-5の一員VAQ-136のCAG機です。好都合にハセガワがデカール付の特別版を出してくれました。KITTY HAWKのデッキで射出のデモンストレーションを見学したことがあり、その時に思いをはせて作りました。
作品18.EA-6B PROWLER VAQ-136
スケール:1/72
キット名:EA-6B PROWLER VAQ-136
メーカー名:ハセガワ
コメント:厚木駐留のCVW-5の一員VAQ-136のプラウラーですが、これはMIDWAY搭載時の機体です。2本のラインが入り、軍用機らしからぬ優雅な印象です。
作品19.F-4J PHANTOM Ⅱ VF-102 D-Backs 建国200周年記念塗装機
スケール:1/48
キット名:F-4J PHANTOM Ⅱ VF-102 D-Backs 建国200周年記念塗装機
メーカー名:ハセガワ
コメント:いつもは派手なD-Backsですが、建国200周年記念塗装では大人し目のすっきりした印象。
作品20.F-4J PHANTOM Ⅱ VF-102 D-Backs CAG
スケール:1/48
キット名:F-4J PHANTOM Ⅱ VF-102 D-Backs CAG
メーカー名:ハセガワ
コメント:ダイヤモンドマークが印象的なD-Backsです。
<中村 由一 会員の作品になります>
作品1.シーハリアーFA2
スケール:1/72
キット名:シーハリアーFA2
メーカー名:エアーフィックス
コメント:機首の形状を変え、細部の部品を追加し、汚しを飽きるまで行いました。
<水上 英一 会員の作品になります>
作品1.MiG-21 MF ”フィッシュベット”
- スケール:1/144
- キット名:MiG-21 MF
- メーカー:エデュアルド
自身初のエデュアルド製品で元はシュリンク・パックのものです。
実際に製作してみて分かった事はモールド表現もそうなのですが、1/144してはコクピット内の計器類デカール等も細かく揃っており、これまでの他製品と比べても、その違いに「感動」すら覚えました。
ただ、ピトー管?は途中で折れてしまい、似たサイズの真鍮線に交換してはいます。
物の本(世界の傑作機}では MFは輸出バージョンらしいのですが、デカール・塗装図はソ連空軍もありました。(あまり意識しないままにソ連空軍仕様にしましたが…)
作品2.ミル Mi-8(ロシア・レスキューヘリコプター )
- スケール:1/72
- キット名:ミル Mi-8
- メーカー:エデュアルド
今年のテーマという事でたまたま見つけて買ってみたキットです。
ヘリコプター・キットは大分前に一度だけ作った事がありますが、興味がありながらも、手に付けずらいとの感じを持っていて、作ろうと勇気が無かったのですが、これを機会として制作しました。
作ってみて良くも悪くも最新キットのようにはいきませんし、部分的に実機と違う様なところも有ったりして、乏しいながらもとにかく形にするべく、それだけを思い何とか完成させました。
ネットでも調べても似たような機体はありましたが、これそのものはヒットしなかったので、基本はボックスアート通リです。
因みに白色塗装は得意ではないのですが、納得するまでに白色塗料をビン 1.5 本を使ってしまいました。
作品3.海上自衛隊救難飛行艇 US-2
- スケール:1/300
- キット名:US-2
- メーカー:プラッツ
実機はそれまでのUS-1Aの後継として1996に開発が始まり、2003年初飛行、2007年に配備となった数々の新機軸を用いた、海上自衛隊の最新の救難飛行艇です。
キットは簡潔ながら上手く出来ているものではあります。
最後のプロペラを取り付ける時に上手く今ないところがあり、その時にプロペラ・ブレードをかなりの数を折ってしまい、雰囲気重視でカッコだけですが何とか上手く?取り付けました。
デカールは細かいものまで用意されていますが、細かすぎるせいか、一部塗装にて(タッチアップも含め)の再現をしています。セットのうちのもう一機のPS-1はそのうちにでも製作をとも思っています。
作品4.F-35A ライトニングⅡ(航空自衛隊)
- スケール:1/144
- キット名:F-35A
- メーカー:プラッツ
航空自衛隊の最新鋭機でファントムⅡの後継機でもあります。
F-35にはA,B,Cと 3 種ありますが、キットは A(通常離着陸型)です。
特別好きというよりは普段は最新鋭機をあまり作らない中で、取り敢えず作ってみてどんなものかという興味がきっかけですが、何となくですが分かった気がしました。
キットはピットロードものですが、仮り組みではそのまま組んでと思いましたが、実機写真と見比べると形状が異なっているところが幾つかあり、そこは修正しています。
キャノピーを割ってしまい、初めて「ヒートプレス」をしてカタチにしました。
残念なのは機体とキャノピーをつなぐフレーム?をマスキングテープを使用しましたが、写真と比べ何だかゴツイ仕上がりになったところは悔やまれます。(形状修正は上手くいっていると思っていたのでこれは余計です。)
デカールはキット付属でなく、市販の専用品を用いています。
市販品は初めてだったのですが、いい面もありながら以外に苦労もありました。
作品5.ケッテンクラート(中期型)
- スケール:1/35
- キット名:Sd.Kfz.2 ケッテンクラート中期型
- メーカー:タミヤ模型
タミヤ新作(新金型)のケッテンクラートです。
外観的にはほぼストレート組みです。
迷彩塗装はエアブラシでといきたいところですが、自分には無理なので綿棒に塗料を含ませてそれを車体に「ポンポン」と叩きつけるようにした上で、境目をまた綿棒(今度はうすめ液を含ませて)で同様に叩いてそれっぽくなった?ので、何とか上手くいったのではと思っています。(皆さんは之を見てどう思いますか?)
また、今回はエンジン部も再現されているので資料を基にして、プラグ・コードや燃料配管の追加に後は塗装にて各部の塗り分けにてあまり目立たないながらもエンジンらしさを出してみました。
付属フィギュアもいつものものよりも細部塗装やシェード・ハイライトを強めにしていて、仕上がりが少し気に入っていますので、今後のフィギュア塗装に生かせればと思っております。
作品6.陸軍1式戦闘機 隼1型
- スケール:1/144
- キット名:陸軍1式戦闘機 隼1型
- メーカー:SWEET
今年秋に発売したSWEETの最新キットです。
加藤隼戦闘隊でも有名な隊長:加藤建夫中佐の搭乗機です。
キットの感想は一言では比較的簡便な構成でありながら、全体に的を得た作りです。
殆ど素組みですが、こんな感じになります。
欲?を言えば一応、墨入れをしたのですが、拭き取り時に墨が残りずらく感じ、後もう少しモールドが(深めに)彫っていればとも思いました。ただ、小さなキット(1/144)なので、これでも良いのかなとも思っています。(スケール的にはこんな感じなのでしょう)
作品7.F-4 EJ ファントムⅡ
- スケール:1/144
- キット名:F-4 EJ ファントムⅡ
- メーカー:ピットロード
飛行開発実験団所属航空自衛隊創立60周年記念塗装機です。
301号機は302号機と共にアメリカで製造されて日本に引き渡された最初のファントムです。
実は長いだけですがそんな模型人生の中でこれまでファントムを作って事が無く、本作品が自身の初ファントムです。
外観はそういじらずに、違うのはあえて言えば操縦席(シートの一部)まわりに部品(自作)追加をした位です。
今年は飛行機の1/144が中心のテーマみたいでしたが、振り返ってそのきっかけがこのファントムです。
作品8.海上自衛隊護衛艦「はまゆき」
- スケール:1/700
- キット名:海上自衛隊護衛艦「はまゆき」
- メーカー:ピットロード
今年は飛行機関係のものが多くなり、艦船で完成したものはこれだけです。
「はつゆき型護衛艦」は海上自衛隊の護衛艦としては一時代を築いたものでしたが、現在は12隻のうち唯一練習艦として残っている「せとゆき」だけになってしまいました。(お題の「はまゆき」は 2012年 3月 14日 除籍になっています)
実はこの「はまゆき」はちょっとした思い出があり、今年はこれでいこうと思うところがあり、制作しました。
自分の中学時代に遡り、相模湾で何かの記念の観艦式があり、その時に父と 2人で見学い行き乗ったのが「はまゆき」でした。
父とは普段は行き来がある方ではなかったのですが、どういう訳か会社で観艦式の券を貰ったらしく、誘われて行ってきました。その父も今年の 2月に亡くなり、そんな事情で今年に完成させたいと思って出品しました。
キット本体は細かいことを言えば修正点もあり、気が付いた範囲で修正はしました。
ただし、船体形状ではイジルと終わらなくなりそうなので、敢えてキットに倣いました。
仕上げ等、雑誌等の作例のようには及びませんが、お願いいたします。
作品9.パナビア・トーネード IDS
- スケール:1/144
- キット名:パナビア・トーネード IDS
- メーカー:ドラゴン(キット)デカール(プラッツ)
自身の中での展示会の締めとしての作品です。
遥か昔(高校生時代)にテレビ(確か木曜洋画劇場)で題名は忘れましたが世界の戦闘機の特集みたいなものがあり、その中でトーネードが取り上げられていて特別好きという訳では無いながら、印象には残っていてそこであったのが今回の(西)ドイツ海軍仕様で塗装図を見て思い出したかのように作りました。
キットはドラゴン(ECR 仕様)の物にプラッツ(GR.1/IDS仕様)のデカールを組み合わせました。
トーネードは見ての通り可変翼機なので増槽タンク等の取り付けパイロンは可変部分にあるのでネジウム磁石により脱着式にし、翼の角度に合わせてパイロンの取り付けを調整出来るようにしました。
こんな事を書くと元も子も無いのですが ECR と IDS がどこが違うのかのも詳しくは分からないのですが、取り敢えずはテレビで見た「雰囲気重視」です。(詳しい人には申し訳ないのですが…)
因みに海軍のトーネードは2005年までに空軍に移管との事で現在はこの仕様はありません。(プラッツのキットのインストから)
色々とあり完全では無いとは思いますが、一応は大丈夫ではないかとは思っております。
<入江 典生 会員の作品になります>
作品1.BAe シーハリヤー FRS Mk.1
- スケール:1/72
- キット名:BAe シーハリヤー FRS Mk.1
- メーカー:ハセガワ
空軍機体(GR3)を海軍用に再設計したもので、コクピットが空軍型より若干高くなりました。
キット自体は古い(1986年ころ)ので、デカールなどは最低限しかありません。若干加工していますがほとんどキットの状態です。
作品2.BAe シーハリヤー FA2
- スケール:1/72
- キット名:BAe シーハリヤー FA2
- メーカー:エアーフィックス
FRS Mk.1の後継として開発されたFA2。レドームが大型化し主翼前縁の形状、細部の変更が見られます。
また、主翼外側のランチャーにAIM-120の運用能力が付加されたためランチャー取り付け基部はフェアリングで拡張されています。
比較的近年のキットですが、垂直尾翼は板のような形状で良いとは言えなかったので再構成してあります。胴体尾部のフェアリングも同様です。
翼端の補助輪もキットのものは形が異なるのでハセガワのものを複製して使っています。
この塗装は25周年記念塗装で、遠征にも出ているようですが、空中給油が必要な場合は通常塗装のプローブをインテイク外側に追加装備しているようです。
作品1 & 2 BAe シーハリヤー FRS Mk.1とFA2
FRS Mk.1とFA2を並べて形状の違いが見て取れる配置です。
<松丸 肇 会員の作品になります>
1/144の救難ヘリに挑戦してみました。ご笑覧ください。
作品1.英国海軍 Sea King Mk5. 771SQ 2005
スケール:1/144
キット名:Sea King Mk5.
メーカー名:SWEETデカール(F-toys)
コメント:F-toysの機体に、SWEETのデカールが入った2006年発売のものです。彫刻が甘い。クリアーパーツの透明度が悪い。デカールの劣化。諸々を 乗り越えて何とか形になりました。ミニカーみたいで可愛いです。撮影の後に窓を塗りつぶし、上の画像の500円硬貨右側の様になりました。効果は絶大です(自己満足)。
作品2.英国空軍 Sea King Mk.3 78SQ FALKLANDS
スケール:1/144
キット名:Sea King Mk.3
メーカー名:SWEETデカール(F-toys)
コメント:F-toysの機体に、SWEETのデカールが入った2006年発売のものです。近藤さんにアドバイスいただいた窓の塗りつぶしを実施しました。思い切ってやって正解でした。ありがとうございました。遠くから眺めると、可愛くて、存在感がありますが、画像を拡大するとアラが目立ち、恥ずかしい限りです(冷汗)。
作品3.英国海軍 Sea King HAS Mk.2 802SQ XV671(BL413)
スケール:1/144
キット名:Sea King HAS Mk.2
メーカー名:SWEETデカール(F-toys)
コメント:F-toysの機体に、SWEETのデカールが入った2006年発売のものです。窓はメタルカラーのステンレスを塗り磨きました。それらしく見えるかな?
作品4.UH-60J 航空自衛隊 航空救難団 小松救難隊 S/N 38-4578
スケール:1/144
キット名:UH-60J
メーカー名:プラッツ
コメント:半完成品として販売されたものですが、あまりにも仕上げがひどく、塗装も含めかなり手を加えました。かなり目立つ塗装です。
作品5.S-61A 海上自衛隊 徳島航空基地隊救難飛行隊 S/N 8945
スケール:1/144
キット名:S-61A
メーカー名:SWEETデカール(F-toys)
コメント:F-toysの機体に、SWEETのデカールが入った南極観測隊セットの機体から作りました。指定カラーではなく、最終期の塗装を選びましたが、納得できず、数回吹き付け直し て何とか完成しました。スケール的に明るく調色した方が良い様です。細部への追加工作と、劣化したデカールも上手く貼れました。この機体も窓は メタルカラーのステンレスを塗り磨きました。1/144の世界は奥が深く、初体験でしたが、楽しかったです。
<こちらからはゲストコーナーになります>
<三河模型同好会 森澤 邦夫 様の作品になります>
毎回 驚愕をもって、作品のクオリティーの高さを堪能させて頂いておりますが、今回もまた一段進まれた感があります。実物を拝見出来ないのが残念ですが、じっくりとご覧いただければ幸いです。
作品1.海軍 零式水上機11型
- スケール:1/48
- キット:フルスクラッチ
世界に先駆けて潜水艦に搭載、偵察用として実戦配備され、緒戦にアメリカ本土爆撃で有名となった機体です
主翼、水平・垂直尾翼、機体後部等のハフ張り部は実機通りの桁を配置し0.3mmのプラ板を貼付して波打ちを表現しジオラマの南洋の波は実写を参考に透明プラ板と市販の木工ボンドで立体感を出しました。
潜水艦の甲板に対して機体を直角にして組み立て作業し、次に甲板前方に機体を向かわせて発艦したと思われます(艦の構造から考え推定)。揺れる狭い甲板での短時間の組立て、発艦作業、苦労が偲ばれます。
◆制作時の過程画像
実機通りの桁配置、0.3mm、0.5mmプラ板の貼付
機体後部はさらにハフ張り用の桁配置し0.3mmプラ板貼付
射出台の製作
作品2.海軍 零式小型水上機
- スケール:1/72
- キット名:空技廠 零式小型水上機
- メーカー:フジミ
フルスクラッチ作品の参考、比較のために製作しました。
風防の開口、コクピット内の計器類(推定)、フロート支柱の足掛けステップの追加、主翼根元部の修正等々、図面参考にデテールアップしました。
作品3.陸軍試作 キー108改高高度戦闘機
- スケール:1/48
- キット:フルスクラッチ
高高度で侵入するB29爆撃機に対抗するため1500馬力級の排気タービン過給機付エンジン、マユ型の気密コクピット等を採用したキー108の飛行性能向上のため99式双軽爆撃機の主翼、機体後部を流用、改造した改良型機です。
機首には37mm機関砲、下部には20mm機関砲を2挺備えています。
フルスクラッチですがエンジン、プロペラ、主脚部にはタミヤの「百式司偵」のパーツを流用しています。
作品4.陸軍試作 5式戦闘機Ⅱ型
- スケール:1/48
- キット名:5式戦闘機Ⅰ型乙
- メーカー:ハセガワ
飛燕を空冷エンジンに換装した5式戦闘機にキー108と同じ排気タービン過給機付エンジンを装備し高高度に対応した戦闘機です。
Ⅰ型をベースに機首のエアインテーク廃止、機体弾倉下部に排気タービン過給機を配置、主翼付け根左右にエアインテーク追加等がなされており、ハセガワのⅠ型キットを使用し改造しました。
作品5.海軍 機上作業練習機 白菊 21型
- スケール:1/48
- キット:フルスクラッチ
実際に飛行し機上で通信、航法、偵察、旋回機銃操作等の訓練をする練習機です。
単列9気筒エンジンで低速ですが5名搭乗でき汎用性がよく、人員輸送、連絡、対潜哨戒機等として重宝されました。
特徴的な後退主翼は視界確保のためのようです。
フルスクラッチですがエンジンは「烈風」の単列を使用しました。
プロペラは積層法で製作、主翼後半のハフ張り部は実機通りの桁配置で0.3mmのプラ板を貼付し波打ちを表現しました。
<仙台翼産会 (横浜クレイジーフォームズ仙台支部長)>
<大森 憲一 様 の作品になります>
作品1.恐竜・ディノニクス
スケール:不明
キット名:恐竜・ディノニクス
メーカー名:不明 ガチャガチャ
コメント:ガチャガチャで購入のやつにベース台付けて恐竜完成です。材質はプラでなく柔いPPかPEのようです。がっちり瞬着で付けて、プライマー塗ってラッカー系などで塗装しました。汚しは、油彩、エナメル使用しました。大きさは、頭からシッポの先まで20cm弱。ベース台は木製(約65mm角)バークチップに鉄道模型用の草・小砂利使用しました。塗装は水性塗料で行い、クリア塗ってエナメルで汚しました。
作品2.オリンピック 公式フィギュア ミライトワ&ソメイティ
スケール:不明
キット名:ミライトワ&ソメイティ
メーカー名:バンダイ
コメント:ギリギリで購入したので、ほぼ半額でした。生産終了の絶版品だそうです。興味のある方は、ぜひ手に入れてください。パチパチキットで、接着剤、カッター、ニッパ、塗料など必要ありません。ただし、ゲートのあと少しカッターで滑らかにしましたが~~。あっという間にできる楽しいキットでした~~。
作品3.川西 N1K1 水上戦闘機 強風
スケール:1/72
キット名:川西 N1K1 水上戦闘機 強風
メーカー名:ハセガワ 1995再販版? 初版?
コメント:取りあえず形にしました。The Sugumi(素組み)です。軽めの汚し状態です。青を強くしたかったのですが、写真ではよくわかりません。箱絵風にしたかったのですが。塗り分けは72なのではっきり模様にしました。キャノピーは、市販のマスキング使ってみました。基本ラッカーで、汚しは、油彩、エナメル使用。火星エンジン頑張って塗り分けたのですが、デカいカウリング付けたら、何も見えません・・ははは・・。夏は、やっぱり水上飛行機がいいですね。
作品4.二式水戦 (詫間航空隊)
スケール:1/72
キット名:二式水戦 (詫間航空隊)
メーカー名:ハセガワ 2003再販版 初版?
コメント:取りあえず形にしました。The Sugumi(素組み)です。軽めの汚し状態です。デカールは3種類ついてましたが、箱絵風にしたかったので詫間航空隊選択しました。まだら模様は、建築用パテに大和のり使用しました。途中乾きすぎて悪戦苦闘しました。キャノピーは、細りテープ+手塗りにしてみました。汚しは、油彩、エナメル使用。夏は、やっぱり水上飛行機がいいですね。
作品5.ケッテンクラート + カントリーロード(ジオラマベース)
スケール:1/35
キット名:ケッテンクラート MM-377
メーカー名:タミヤ2021初版
コメント:製作依頼のたのまれもの、約10日間のお急ぎコースで完成させました。基本素組で、少し配線しました。車体、フィギュアピタピタおさまりました。エンジンを後から組み込むのが、面白かったです。車体前パーツ接着しないと、エンジンが取り外しできます。塗装はラッカー系基本で、アクリル、油彩、エナメルで汚してみました。履帯は、連結式ですが小さくて難儀いたしました。履帯に精密感が出ていい感じに仕上がりました。3体のフィギュアも無事完成し、ジオラマ仕立て写真撮りました。説明書よく読めばOKですが、履帯の向き!車体前部組み立てすぎると、エンジンはいらなくなるよ~~。
スケール:1/35
キット名:カントリーロード(ジオラマベース)
メーカー名:ミニアート
コメント:長いこと、物置の隅で寝ていたバキュームキットがやっと完成です。基本素組。一気に仕上げました。バキュームは大変ですね~~。箱絵とミニアートのHPの作例と北フランスの写真など参照。基本ラッカー系で仕上げ、エナメル、油彩、ホコリはアクリルで汚してみました。樹木は、庭の雑草+枝追加+乾燥パセリ。床面ザラザラなどは、鉄道模型用の素材、100キンのザリガニの石など。石壁は、白く塗ってから薄めたラッカーで石表面の濃淡付け、油彩塗り重ねていきました。ベース台は、スタイロに建築用の壁紙に、塗装してみました。1か月ほど机の上で転がっていましたが、他も並行していたので実質2週間ぐらいです。何を置こうか思案中~~本当はキット作ってからでないと、轍が決まらないのですが、そこはご愛嬌で。
作品6.恐竜・ブロントサウルス
スケール:1/35
キット名:恐竜・ブロントサウルス
メーカー名:グレンコモデル
コメント:以前中古屋さんで購入。ベース台付けて恐竜完成です。最新のリサーチに合わせ、骨格の勾配かえてみました。一部ピンを差して、がっちり瞬着で付けて、ラッカー系などで塗装しました。汚しは、油彩、エナメル使用しました。大きさは、頭からシッポの先まで56cm弱。運搬を考え、首・胴・尻尾 と、3分割にして、ピンさしで固定にしました。もう一個作りたいキットです。
作品7.オペルマウルティア
スケール:1/35
キット名:オペルマウルティア
メーカー名:イタレリ 初版1980年代?
コメント:取りあえず形にしました。The Sugumi です。軽めの汚し状態です。履帯は、カステン様を使用しました。いい感じでキットが引き立ちます。幌も手を加えたかったのですが、キットのままにしました。後部ドアだけ、パタパタします。汚しは、油彩、エナメル使用しました。
作品8.ヘッツァー
スケール:1/35
キット名:ヘッツァー
メーカー名:イタレリ 初版1980年代?
コメント:取りあえず形にしました。The Sugumi です。軽めの汚し状態です。履帯は、そのままイタレリオリジナルの連結付けました。履帯のたわみは、エナメル線で縛りつけました。オリジナル履帯、上出来です。親しみのあるフィギュアが、2体付いています。一応仕上げました。配線は、0.3mmのエナメル線を使ってみました。赤塗装マジックです。汚しは、油彩、エナメル使用しました。
作品9.RSO
スケール:1/35
キット名:RSO
メーカー名:イタレリ 初版1970年代?
コメント:取りあえず形にしました。The Sugumi です。軽めの汚し状態です。履帯は、そのままイタレリオリジナルの連結付けました。後で交換できるよう、車体と荷台は、仮付です。履帯のたわみは、エナメル線で縛りつけました。オリジナル履帯、上出来です。幌は、厚紙にキムワイプを張り付け塗装してみました。親しみのあるフィギュアが、6体も付いています。お急ぎコースで一応仕上げました。汚しは、油彩、エナメル使用しました。
作品10.オペルブリッツ・後期型
スケール:1/35
キット名:オペルブリッツ
メーカー名:イタレリ 初版1980年代?
コメント:取りあえず形にしました。The Sugumi です。軽めの汚し状態です。幌は、プラの角度直して、キムワイプを貼って塗装してみました。後部ドアだけ、パタパタします。汚しは、油彩、エナメル使用しました。
作品11.メルセデスベンツ L3000
スケール:1/35
キット名:メルセデスベンツ L3000
メーカー名:イタレリ 初版1980年代?
コメント:取りあえず形にしました。The Sugumi です。軽めの汚し状態です。幌は、真鍮線曲げて塗装してみました。ドアと後部扉は、パタパタします。汚しは、油彩、エナメル使用しました。
作品12.タミヤ 旧三号戦車箱絵再現
スケール:1/35
キット名:三号戦車
メーカー名:タミヤ 初版1971
コメント:皆々様のほどではございませんが、写真おいていきます。ちょっとだけの首曲げ改造と戦車に少しだけ追加工作しています。ほとんど素組に近いですが、ご了承ください。今後とも、模型作り地道に精進したいと思います。
作品13.タミヤ 旧三号突撃砲箱絵再現
スケール:1/35
キット名:三号突撃砲
メーカー名:タミヤ 初版1972
コメント:皆々様のほどではございませんが、写真おいていきます。ちょっとだけのフィギュアの改造と突撃砲に少しだけ追加工作しています。ほとんど素組に近いですが、ご了承ください。今後とも、模型作り地道に精進したいと思います。
スケール:1/35
キット名:クロスロード(ジオラマベース)
メーカー名:ミニアート
コメント:長いこと、物置の隅で寝ていたキットが一回目のミニコン用の完成です。基本素組。一気に仕上げました。バキュームは大変ですね~~。基本ラッカー系で仕上げ、エナメル、油彩、ホコリはアクリルで汚してみました。もっと小物や建物内部の装飾(カーテン・壁紙・髭のおじさんの額縁・床・屋根・狙撃兵など)追加工作で、やれることはたくさんあるキットです。樹木は、庭の雑草+乾燥パセリ。床面ザラザラなどは、鉄道模型用の素材、100キンのザリガニの石など。 樹木についての追加です。雑草はそのままでは、枝ぶりが少ないので、切って、接着剤で枝を付け足しています。 乾燥パセリを薄めた木工ボンドをエアブラシで吹いて、ふりかけ貼っていますが 乾燥後、茶色になるので、アクリルで色目合わせて塗装しています。建物外壁は、薄めた油彩数回に分けて重ねていきました。ベース台は、スタイロに建築用の壁紙に、塗装してみました。2か月ほど机の上で転がっていましたが、他も並行していたので実質1か月ぐらいです。