定期展示会2020(仮想展示会)
–仮想展示会2020の開催について–
ご挨拶
いつも横浜クレイジーフォームズの展示会にお越しいただきありがとうございます。
年頭からの新型コロナウィルス禍は未だ収束の気配無く新たな感染の防止のため、残念ながら令和2年度の展示会は中止と決定いたしました。
しかし今年何もしないで1年終わるのは模型製作に努力してきたものにとっては残念至極!そんな発想から生まれたのが仮想展示会です。
今年は第1回スピンオフ展示会として記憶には残しておきたいのです。
掲載している作品はメンバーが今年も変わらぬ情熱をもって製作に取り組んだものです。
来年は是非実物を見に来てください…そんな気持ちで完成させました。
じっくりとご覧いただければ幸いです。
メンバー一同、皆様の変わらぬご健康を願っております。
2020年12月1日
横浜クレイジーフォームズ会長 岡田 豊
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さっそく各会員の作品を、案内させていただきます。
※「画像をクリックするとポップアップしますよ!」
展示会メインテーマは50~70年代各国海軍機 + 各会員個人テーマです。
<岡田会長の作品になります>
作品1. BOAC VS. LUFTWAFFE
スケール:1/72
キット名:モスキート(タミヤ改造) ※写真右側の機体
メーカー:タミヤ
キット名:Fw190A5 ※写真左側の機体
メーカー:ハセガワ
大戦中、中立を保ったスウェーデンだが周囲各国をドイツ軍に占領されたためドイツ寄りの中立の立場だった。しかし特産スウェーデン鋼を使用した戦略物資ボールベアリングの50%をドイツに輸出する一方25%は英国に密かに輸出するしたたかさも持っていた。その受け渡しに漁船を装い深夜スウェーデン港に寄港、更に民間航空機に扮したモスキートが深夜、空港に着陸するなどの手を使った。民間航空機とはいえ発見されれば撃墜されるためパイロットには元英国空軍パイロットを採用、高度の政治的軍事的情報やスパイなども運んでいた。当然ドイツ側もこの件を知りモスキート撃墜の特殊部隊を編成、機銃を減らし機体全体にワックスがけして速度を高めたFw190を隣国デンマークから迎撃させたが撃墜は困難だったようでほどなく部隊は解散した。“やっぱりモスキートは速かった!”
作品2. ダグラス AD4W
スケール:1/72
キット名:ダグラス AD4W
メーカー:スウォード
冷戦下、共産圏勢力に対抗するためアメリカはMDPA(相互防衛援助計画)をもとに西側各国に武器その他を有償無償で供与した。その一つがこの空中早期警戒機AD4Wで、第849飛行隊に配備され、英国空母イーグルで運用された。
作品3. LAST SKYHAWK
スケール:1/72
キット名:A4M 改造
メーカー:フジミ
3000機近い大ベストセラーとなったA4スカイホークの最後のお勤めの場所はどうやら南アメリカらしい。クウェート空軍の余剰A4KUスカイホークを購入したブラジル海軍はAF-1の名称で空母サンパウロの甲板上で使用、最後が航空母艦の上とはスカイホークにとってはまさに最後の花道かもしれない。
作品4. グラマンアベンジャーMk6
スケール:1/72
キット名:アベンジャーMk6
メーカー:ハセガワ改造
冷戦時代のソ連からの脅威の一つが潜水艦による海上封鎖だと判断したNATO諸国は対潜哨戒の戦力拡充を図ったが新型対潜哨戒機配備までの期間に多くの対潜機クルーを養成することも大切な準備だった。英国海軍第831飛行隊もそんな部隊でフェアリーガネット対潜航空機配備までの準備としてアベンジャーMk6を使ってクルーを養成した。機体後部のレーダーオペレーター席周囲はハセガワ付属のクリアーパーツが不出来なため、ヒートプレス作成しました。
作品5. Fw190 2機
スケール:1/72
キット名:Fw190A-8
メーカー:ハセガワ
スケール:1/72
キット名:Fw190A-4/U4
メーカー:タミヤ
写真左側の機体 Fw190A-8(青5)
第1戦闘航空団第Ⅱ飛行隊所属 ハリー・クリンツ軍曹機
1945年1月1日のボーデンプラッテ作戦中ベルギー西部で対空砲火により撃墜戦死。
写真右側の機体Fw190A-4/U4(<〇)
第13近距離偵察飛行隊所属機 1943年フランスにて
作品6. Fw190 2機
スケール:1/72
キット名:Fw190A-9
メーカー:ハセガワ
スケール:1/72
キット名:Fw190A-8
メーカー:ハセガワ
写真左側の機体 Fw190A-9(黄8)
大戦末期の既に防戦一方のドイツ空軍を象徴する塗装。地上で襲われるのを防ぐため緑系、茶系を使った迷彩が哀愁を誘う。更に安定した部品供給が空襲で脅かされたため、現場での破損した機体からの部品供給が行われたため塗装に統一性がないのもこの時期の機体の特徴。ちなみにこの機体は第301戦闘航空団第Ⅱ飛行隊所属で1945年5月ドイツ国内で放棄された状態で発見された。
写真右側の機体 Fw190A-8(青10)
第11戦闘航空団第Ⅰ飛行隊所属 ルディガー・フォン・キルヒマイヤー大尉機
1945年ドイツ ダルムシュタットにて
作品7. Fw190 2機
スケール:1/72
キット名:Fw190A-8
メーカー:ハセガワ
スケール:1/72
キット名:Fw190A-6
メーカー:ハセガワ
写真左側の機体 Fw190A-8(白2)
おそらくプロペラの塗装が無ければ作らなかったであろう機体。スピンナーからプロペラの半分まで黄色でプロペラ先端は赤という特異ないでたち。以前ドイツ機研究家國江氏からドイツ空軍ではプロペラ表面へのいかなる細工や塗装も禁じられていて違反すれば始末書ぐらいの懲罰になると伺っていたがこれはいったいどうしたことか?ちなみにこの機体は第54戦闘航空団第Ⅳ飛行隊のユリウス・ヘンデル伍長機で1944年9月23日サンダーボルトにより撃墜され戦死とある。
写真右側の機体 Fw190A-6(黒3)
赤黒市松模様が印象深い機体。この機体が所属する第1戦闘航空団第Ⅰ飛行隊は第1中隊が白黒、第2中隊が黄黒そして第3中隊が赤黒の市松模様で機首を飾っていた時期があった。ちなみにこの機体の搭乗員ルディ・ピファー少尉は26機の4発重爆を含む35機の撃墜をすべて西部戦線で成し遂げたが1944年6月17日のP51との戦闘で戦死、死後、騎士鉄十字章が遺族に授与された。
作品8. MIRAGE2000N
スケール:1/72
キット名:MIRAGE2000N
メーカー:イタレリ 2000Dを改造
いつの間にかミラージュ2000シリーズにも引退の時期がやってきたようだ。制空型ミラージュ2000Cの攻撃機型2000Dの派生型で核攻撃専門に作られた2000Nは限定された運用法を改善するため通常爆弾使用も可能なように改造されたが、やはりその運用は弾力的ではなかったようでつい最近引退したと伝えられている。
作品9. IF・・・
スケール:1/72
キット名:A7X(M?)
メーカー:フジミA7E改造
1970年代後半に始まったFA18の開発は当初難航し、要求性能に達せず一時は計画中止か?との予想もあった。そんなどさくさに“わが社なら半額で同等性能の機体を提供できまっせ。”と手を挙げたのがLTV社だった。既存のA7EにFA18と同じエンジンを装備するというコンセプトで米海軍の気を引こうとしたがその後FA18の開発が軌道に乗り、A7Xは実機の試作もなく計画は中断された。しかしIFが現実のものとなっていたらA7Mとして採用されていた可能性がある。
作品10. フェアリーバラクーダMkⅢ
スケール:1/72
キット名:フェアリーバラクーダMkⅢ
メーカー:スペシャルホビー
戦後の米ソ冷戦時代に入り西側諸国の新たな脅威の一つとしてソ連潜水艦による海上封鎖が懸念されるようになり、このため西側各国は対潜哨戒機の開発とその搭乗員養成が急務となった。第二次大戦中、対潜哨戒機として活躍した老兵バラクーダにも後継者養成の仕事が回ってきた。この機体は英海軍第750飛行隊所属で新型対潜哨戒機のレーダーオペレーター養成の任務に就いていたが1952年の一年間だけでその任を解かれた。さすがにもう古かったか?
<入江 典生 会員の作品になります>
作品1.F-8E クルーセイダー
スケール:1/48
キット名:F-8E クルーセイダー
メーカー:ハセガワ
完成したので写真を更新しました。
計器盤はキットのものを使用し塗装でどこまでそれらしくできるか挑戦したものです。また、シートベルトはファインモールド製を使っていますが、それ以外アフターパーツは使用していません。
すべてキットの素材を元に手を入れたものです。特に主脚格納部はキットのモールドを最大限に利用していますが、配管等はA型とJ型の写真からE型でありそうなものをチョイス。
主翼ジャッキアップ時の胴体と隙間が開く問題は独自の解釈で、実機は主翼のピボットがある部分のパネルの角度が変わると推測しパネル1枚を0.14mmのプラペーパーを使って胴体と段差無くつながる様にしています。塗装はキットの191戦闘飛行隊 第19空母航空団 司令官機ですが、1964年3月14日時点の塗装。
<近藤 茂 会員の作品になります。>
作品1.TA4-J Skyhawk
スケール:1/72
キット名:TA4-J Skyhawk
メーカー:Fujimi
作品2.Dassault Etendard IV P
スケール:1/48
キット名:Dassault Etendard IV P
メーカー:Heller
作品3.De Havilland Sea Hornet NF Mk.21
スケール:1/72
キット名:De Havilland Sea Hornet NF Mk.21
メーカー:Special Hobby
作品4.Vought XF5U-1 Flying Pancake
スケール:1/72
キット名:Vought XF5U-1 Flying Pancake
メーカー:Hobby Spot U
作品5.Vought V-173 Flying Pancake
スケール:1/72
キット名:Vought V-173 Flying Pancake
メーカー:Eagles Talon
コメント:Vacuum form kit
作品6.Douglas XF5D-1 Skylancer
スケール:1/72
キット名:Douglas XF5D-1 Skylancer
メーカー:Maintrack Models
コメント:Vacuum form kit
作品7.Douglas F4D-1 Skyray
スケール:1/72
キット名:Douglas F4D-1 Skyray
メーカー:Tamiya
作品8.Beechcraft T-34C Turbo Mentor
スケール:1/72
キット名:Beechcraft T-34C Turbo Mentor
メーカー:Sword
作品9.Grumman F8F-2 Bearcat
スケール:1/72
キット名:Grumman F8F-2 Bearcat
メーカー:Sword
作品10.Supermarine Seafire F Mk.XVII
スケール:1/72
キット名:Supermarine Seafire F Mk.XVII
メーカー:Sword
作品11.Supermarine Seafire F Mk.XVII
スケール:1/72
キット名:Supermarine Seafire F Mk.XVII
メーカー:Sword
<酒本 徹 会員(JMCグランドマスター)の作品になります>
<展示会に展示してない模型誌作例の作品>
作品1.ブラックバーン・バッカニアS2C
スケール:1/72
キット名:ブラックバーン・バッカニアS2C
メーカー:エアフィックス
作品2.ブラックバーン・バッカニアS2C
スケール:1/72
キット名:ブラックバーン・バッカニアS2C
メーカー:エアフィックス
作品3.F-14Dトムキャット
スケール:1/72
キット名:F-14Dトムキャット
メーカー:G・W・H
作品4.AT-38Bタロン
スケール:1/48
キット名:AT-38Bタロン
メーカー:ウルフパック
作品5.FJ-2フューリ
スケール:1/48
キット名:FJ-2フューリ
メーカー:KITTY HAWK
<仮想展示会ポスターの作品>
作品6.F3H-2デモン「トムキャッターズ」
スケール:1/72
キット名:F3H-2デモン「トムキャッターズ」
メーカー:スウォード
作品7.F-4J「トムキャッターズ」
スケール:1/72
キット名:F-4J「トムキャッターズ」
メーカー:アカデミー
作品8.F-14Dトムキャット「トムキャッターズ」
スケール:1/72
キット名:F-14Dトムキャット「トムキャッターズ」
メーカー:ファインモールド
<艦船模型スペシャル掲載の作品>
作品9.日本海軍軽巡洋艦 神通
スケール:1/700
キット名:日本海軍軽巡洋艦 神通
メーカー:アオシマ
作品10.日本海軍軽巡洋艦 北上
スケール:1/700
キット名:日本海軍軽巡洋艦 北上
メーカー:フジミ
作品11.日本海軍軽巡洋艦 大井
スケール:1/700
キット名:日本海軍軽巡洋艦 大井
メーカー:アオシマ
作品12.日本海軍軽巡洋艦 那珂
スケール:1/700
キット名:日本海軍軽巡洋艦 那珂
メーカー:アオシマ
作品13.日本海軍軽巡洋艦 五十鈴
スケール:1/700
キット名:日本海軍軽巡洋艦 五十鈴
メーカー:フジミ
作品14.イギリス海軍航空母艦 コロッサス
スケール:1/700
キット名:イギリス海軍航空母艦 コロッサス
メーカー:インペリアル・ホビー
<佐野 正幸 会員の作品になります ( 当会最高齢84歳 )>
作品1.Ju52 ルフトハンザ
スケール:1/48
キット名:Ju52
メーカー:プロモデラー
銃座を埋めたりして民間型のルフトハンザ機としました。市販のデカールも無いため、すべて手書きしました。ルフトハンザ機は3翅プロペラなので、他からコンバートしました。
「当クラブ84歳モデラーの秘密の部屋」を紹介させていただきます。
今回の仮想展示会の作品撮影を機会に、はじめて佐野会員の秘密の部屋を覗かせていただきました。おびただしい大型機が部屋中に乱舞していて正にワンダーランド状態でした!まだまだ現役モデラー、これからの作品が楽しみです。
作品を見る眼差しに、深い愛情を感じざるを得ません。物凄い機数で圧倒されます。
<鈴木 和男 会員の作品になります>
いっちょんちょん 1/144その甘美なる世界をご堪能下さい。
作品1.C-121C コンステレーション
スケール:1/144
キット名:C-121C
メーカー:レベル
作品2.C-121K コンステレーション
スケール:1/144
キット名:C-121K
メーカー:ミニクラフト
上下のレドームの作り直し、カウリングの形状修正、スジボリの追加等苦労しました。
作品3.C-119C フライング・ボックスカー
スケール:1/144
キット名:C-119C
メーカー:ローデン
梨地の表面であった為、表面がざらついたような感じになってしまいました。
作品4.C-54D スカイマスター
スケール;1/144
キット名:C-54D
メーカー:ミニクラフト
もともとは大戦中の大統領専用機の塗装でしたが面白みがないので中野さんからレベル1/72のデカール、塗装図のコピーを頂き、寄せ集めデカールで仕上げました。機種の脚カバーの取付けに苦労しました。
作品5.C-97 ストラトフレイター
スケール:1/144
キット名:C-97
メーカー:ミニクラフト
キャノピーを塗りつぶした為、ベタデカールで再現しましたが、左右同じようにするのに苦労しました。全体的にボテッとした感じだったので翼後縁などを削りシャープに見えるようにしました。効果は?
作品6.R4D-8 スカイトレイン
スケール:1/144
キット名:R4D-8
メーカー:ウェルシュのレジンキット
主翼の取付け位置をセンターからずれた状態で固定した為エンジンの位置が左右ずれています。プロペラを付けるまで気づかずガッカリです。又キャビンの窓位置を後方につけすぎていますが、気づかずそのままです。
作品7.C-46D コマンドー
スケール:1/144
キット名:C-46D
メーカー:プラッツのレジンキット
エッチング部品の脚カバーでRが出せず、プラ板で作り直しました。
作品8.B-17F フライングフォートレス
スケール:1/144
キット名:B-17F
メーカー:カフェレオ
食玩の為塗装を落とし塗り直しています。デカールはアスデカです。
作品9.A-3 スカイウォーリアー
スケール:1/144
キット名:A-3
メーカー:エアークラフトモデル(バキュームキット)
脚の部分の構造が分からず取付けに苦労しました。10年以上前に作った物ですが、海軍機ということで。
作品10.AD-6 スカイレーダー
スケール:1/144
キット名:A-D6
メーカー:エフトイズ
食玩でAH-1と同じなので実際は若干機体が短いのですが、1/144ではわからないのでそのままです。外観で違いのある所は直しました。
作品11.A-1H スカイレーダー
スケール:1/144
キット名:A-1H
メーカー:エフトイズ
塗装を落とし塗り直しています。出来る範囲で手を加えていますが、キット自体の出来が良いのでうれしいキットです。
作品12.F9F-5 パンサー
スケール:1/144
キット名:F9F-5
メーカー:オズモッズ
凄いキットです、プラは固いし表面はうねっています。細かい部分の形状もはっきりしません。やっと完成させました。また塗装図も写真と違うので写真に合わせて塗装しました。
作品13.F8F-1 ベアキャット
スケール:1/144
キット名:F8F-1
メーカー:エフトイズ
食玩の塗装を落とし塗り直しました。
作品14.F9F-8 クーガー
スケール:1/144
キット名:F9F-8
メーカー:モケイラッキーのレジンキット
今は亡き模型店ラッキーの店員さんのご厚意で頂いた物、塗装は色々資料を見ながら完成させました。
作品15.F-8E クルセイダー
スケール:1/144
キット名:F-8E
メーカー:カフェレオ
元のマーキングを残しながら塗装をし直しました。
作品16.A-6A イントルーダー
スケール:1/144
キット名:A-6A
メーカー:カフェレオ
元のカラーリングを残し塗装をし直しました。
作品17.F-4K ファントム
スケール:1/144
キット名:F-4K
メーカー:LS F-4EJの改造
今から10年以上前に作った物です。機種のレドーム、エンジン部分の肉盛り、排気口の大型化等の改造。マーキングは寄せ集めのデカールと、ベタデカールの寄せ集めで完成。垂直尾翼のΩマークは手書き、きっちり書かれていない(笑)
作品18.F4U-4 コルセア
スケール:1/144
キット名:F4U-4
メーカー:エフトイズ
今から5年以上前に作った物です。形状が良く気に入ってます。機体下の細かいアンテナなどトライしました。
作品19.Fw190A-8
スケール:1/144
キット名:Fw190A-8
メーカー:タカラ 世界の傑作機
コルセアと同じ時期に作った物です。機体下のアンテナなど出来る範囲で手を加えました。塗装も満足しています。
作品20.C-124C グローブマスター
スケール:1/144
キット名:C-124C
メーカー:ローデン
太い縦長の機体で胴体接着後、主翼を付けつなぎ目等の修正時、接着部がパリと剥がれる事数回、再接着の繰り返しを余儀なくされました。つなぎ目は消せずそのままです。デカールは固くて貼りずらかったです。でもボリューム満点に仕上がりました。
作品21.C-123B プロバイダー
スケール:1/144
キット名:C-123B
メーカー:Aモデル
難しいモデルでした、キットの出来がそのまま表れてしまいました。スジボリなど綺麗だなと思ったのですが、各部品の精度が残念。メーカーの良いキットを出そうとの意気込みは感じますが、私みたいな者には苦労します。
<瀬川 俊明 会員(当クラブ幹事)の作品になります>
作品1.シーベノム FAW22
スケール:1/48
キット名:シーベノム FAW22
メーカー:AEROCLUB
ヴァンパイアの性能向上型がベノムでさらに改修を加え、全天候艦上戦闘機として採用された。キットは大昔のハイブリッドキット、胴体・ブーム・チップタンクはレジン・主翼がバキューム・足回り、カバー、小物はメタルという構成で,組み立ては中々楽しかった。キャノピーは黄変していたため、弊会会長の仕事場で歯科用真空成型機で抜いてもらい、透明度もばっちり。作例は1960年空母アルビヨンに搭載され地中海クルーズを行った機体。894SQN
作品2.シミター F1
スケール:1/48
キット名:シミター F1
メーカー:Dynavector
1951年初飛行、1969年退役、総生産数76機 R.R.エイヴォン202ターボジェット双発
ホーカーシーホークとバッカニアの繋ぎ役として活動した。
キットは今は亡きダイナベクターの秀作。シリーズの中でも作りやすい形状である。デカールは別売(MODEL ALLIANCE)、これは入手出来て良かった。次に製作予定のシービクセンとかシーホーク、さらにバッカニアも含まれている。エクストラダークシーグレーはsolid culor ビン生。
作品3.シービクセン FAW.2
スケール:1/48
キット名:シービクセン FAW.2
メーカー:トランぺッター
<内藤 猛 会員の作品になります>
<グラマン鉄工所シリーズになります>
作品1.F6Fヘルキャット
スケール:1/72
キット名:F6F
メーカー:ハセガワ
1/72のわりに結構細かくて作りでがありました。
作品2.F7Fタイガーキャット
スケール:1/72
キット名:F7F
メーカー:フジミ
*ノーズの色が赤です。古いキットですが雰囲気はでています。
作品3.F7F-3タイガーキャット
スケール:1/72
キット名:F7F-3
メーカー:モノグラム
キットは古いものです。作りはかなり省略されています。しかし、さすがモノグラム、プロポーションはしっかりしています。
作品4.F8Fベアキャット
スケール:1/72
キット名:F8F
メーカー:モノグラム
古いキットです。しかし、前記と同じくさすがモノグラム、ディテールは省略されているが押さえるところは押さえています。プロポーションもしっかりしています。
<上記より脇道それた米海軍機になります>
作品5.SB2Cヘルダイバー
スケール:1/72
キット名:SB2Cヘルダイバー
メーカー:エアーフィックス
エアーフィックスの古いキット。ギミックがありましたがすべて固定。すべてが合わなくてそれなりに苦労です。でもエアーは懐かしいです。
作品6.OS2Uキングフィッシャー
スケール:1/72
キット名:OS2Uキングフィッシャー
メーカー:エアーフィックス
好きな機体です。羽目合わせやバリが多いですが、出来上がるとうっとり、さらに別キットで作りたい機体です。
<大好きな機体になります>
作品7.DHモスキートMK.XVⅢ
キット名:1/72
スケール:DHモスキートMK.XVⅢ
メーカー:エアーフィックス
かつて作られた機体で一番美しいものだと思っています。古いキットで羽目合わせ、バリがありますが味があってよいですね。これからもキットを集めて作り続けます。
<永島 祥敦 会員の作品になります>
作品1.DOUGLAS A-H1 SKYRAIDER
スケール:1/48
キット名:DOUGLAS A-H1 SKYRAIDER
メーカー:タミヤ
作成時期:2020.1
<中野 伸俊 会員の作品になります>
作品1.フェアリー ファイアフライ Mk.1
スケール:1/48
キット名:フェアリー ファイアフライ Mk.1
メーカー:トランペッター
リベット表現は大袈裟だけど、合いは抜群!
作品2.ブレゲー Br.1150アトランティック 1
スケール:1/72
キット名:ブレゲー Br.1150 アトランティック 1
メーカー:ドイツレベル
テーマのおかげで陽の目をみました。
作品3.フェアリー ガネット AS-1
スケール:1/48
キット名:フェアリー ガネット AS-1
メーカー:ダイナベクター
バキュームキット組立を満喫出来ましたが、ちょっと狂いが出てしまいました。
作品4.フェアリー ファイアフライ FR Mk.5
スケール:1/48
キット名:フェアリー ファイアフライ FR Mk.5
メーカー:スペシャルホビー
ラジエターが翼に移りスピード感あるフォルムに。
作品5.フェアリー ファイアフライ AS.Mk.7
スケール:1/48
キット名:フェアリー ファイアフライ AS. Mk.7
メーカー:スペシャルホビー
機首の印象と後席のバブルキャノピーがミスマッチ?
作品6.SP-2H ネプチューン
スケール:1/72
キット名:SP-2H ネプチューン
メーカー:ハセガワ
ヒコーキのハセガワ往年の名キット!
作品7.F-14A トムキャット
スケール:1/48
キット名:F-14A トムキャット VF-2 バウンティハンターズ1976年
メーカー:ハセガワ
初来日でデモ飛行した姿に想いを馳せて。でも乗員のフライトスーツの色が違ってました(汗)。
作品8.B787 ANA
スケール:1/144
キット名:B787 ANA
メーカー:童友社(ズベズダ)
787大描きLOGOが廃止とのことで急遽記念に作りました。
作品9.セスナ O-1 バードドッグ
スケール:1/72
キット名:セスナ O-1 バードドッグ
メーカー:エアフィックス
40年くらい前に店仕舞いした模型屋のおばさんから頂いたキットを組みました。
作品10.E-2Cホークアイ
スケール:1/72
キット名:E-2C ホークアイ VAW-115 #600 2005年3月
メーカー:ハセガワ
ホークアイはやっぱり4翅ペラがいいな。
作品11.A-6E イントルーダー
スケール:1/72
キット名:A-6E イントルーダー VA-185 #401
メーカー:フジミ
ダンゴっ鼻とこんもりしたキャノピーが好き。
<中村 由一 会員の作品になります>
作品1.Fw190 D-13
スケール:1/32
キット名:フォッケD-9改造 D-13
メーカー:ハセガワ
コメント:デカール以外は自作、中断含め4年もかかってしまいました。
中村会員の作品は水性塗料を使用しておりますため、ご参考に、塗装方法や機材を紹介させていただきます。
機材はクレオスのノズル径が0.2のエアブラシ、コンプレッサーで、塗料もクレオスの水性ホビーカラーです。塗装方法ですが、最初にガンダムマーカー(コピツク)でペーパー目確認、墨入れを兼ねてランダムに塗ります。その後はコピックのムラを残しながらエアブラシ、筆塗り、綿棒などで色を重ねて、コピック・水性色鉛筆・パステルなどで汚していきます。気をつけているのは汚していくと、どんどん暗くなっていくので最初は明度をあげて色を作る様にしています。色はその都度原色を混ぜて作ります。飽きるまで汚していきます。
マイクロエース(オオタキ)1/48の五式戦闘機ですが参考まで
作品2.F-14 トムキャット
スケール:1/72
キット名:F14
メーカー:ハセガワ
コメント:F14は同僚にあげた人生初めてのトムキャットで、こちらは1週間・・。
<信森 律造 会員の作品になります>
作品1.SNJ-5 TEXAN
スケール:1/48
キット名:SNJ-5 TEXAN
メーカー:ITALERI
作品2.SNJ-5 TEXAN
スケール:1/48
キット名:SNJ-5 TEXAN
メーカー:MONOGRAM
作品3.GRUMMAN F4F-4
スケール:1/48
キット名:GRUMMAN F4F-4
メーカー:TAMIYA
作品4.LOCKHEED PV-1 VENTURA
スケール:1/48
キット名:LOCKHEED PV-1 VENTURA
メーカー:Revell
<松丸 肇 会員の作品になります>
作品1.USS PRINCETON CV37
スケール:1/700
キット名:タイコンデロガを改造
メーカー:ハセガワ
2年掛けてやっと完成しました。キットがないため、タイコンデロガCV14を改造、エッチング、ピットロードアップデートパーツを利用しかなり手を入れました。
デッキ上の機体はF4U-4コルセアとAD-4Bスカイレーダーです。30年ぶりに軍艦に挑戦しましたが、大変でした(奥が深い分野です)。
作品名2.横断中
スケール:1/24
キット名:ミニクーパー1275S、キャンパスフレンド他
メーカー:タミヤ ろうがんず杯2019参加作品です。
作品3.女子キャンプ会
スケール:1/24
キット名:ポルシェ356カブリオレ他
メーカー:フジミ ろうがんず杯2018参加作品です。
<水上 英一 会員の作品になります>
作品1.T55
スケール:1/48
キット名:T55戦車
メーカー:タミヤ
燃料配管・フォーメーションランプ及び配線コード?を追加しております。塗装については最初に黒色の下塗りをして上にオリーブグリーンを塗りましたが、黒い塊みたいになったので、初めてモジュレーション塗装らしきことに挑戦し、各所のディティールを目立つようにと表現することとし、(もちろんエアブラシで)少しは模型誌の作例に近くなったかもしれないかなという作品に仕上がりました。
作品2.屋台(おでん屋)
スケール:1/25
キット名:屋台(おでん屋)
メーカー:河合商会 雰囲気重視で制作しました。
作品3.ドイツ歩兵セット(その1)
スケール:1/35
キット名:ドイツ歩兵セット
メーカー:タミヤ
スリングは紙創りで出しているスリングセットを追加したり、後は塗装に少しばかり力を入れました。3Dスキャンを用いて作ったとの事でさすが新製品と言ったところです。
作品4.ドイツ歩兵(その2)
スケール:1/35
キット名:ドイツ歩兵セット
メーカー:タミヤ
5体セットの内1体は(しゃがんでるもの)余り使い道が無いです。
作品5.スカイライン GT-R KPGC10
スケール:1/32
キット名:スカイラインHT2000GT-R
メーカー:アオシマ
新しいスナップキットでどんなものかと思い作りました。塗装不要・接着剤不要・シール付きといったもので、最初はそう期待はしていなかったのですが、組んでみて必ずしも悪くも無く「結構いいじゃん!」と思いました。但し省略されているところは徹底的に簡略化されています。(タイヤのトレッドが無いとか,シャーシがマフラー以外何も再現されていないとか…)
作品6.マツダR360クーペ
スケール:1/32
キット名:マツダR360クーペ
メーカー:アリイ(現マイクロエース)
ずっとほったらかしのものを自粛期間中に組み上げました。外観は殆どそのままですが内装はかなり直しました。
作品7.フィアット500
スケール:1/24
キット名:フィアット500
メーカー:タミヤ
基本素組で内外装の塗装はこちらの好みで…エンジンも再現されていますがフードが少ししか開きません。
作品8.戦艦大和
スケール:1/700
キット名:戦艦大和
メーカー:ピットロード
現在の最新考証を取入れたキットです。模型歴は長いのですが今まで本格的にエッチングパーツ・金属砲身・木甲板シートといったものを使った事が無く、技術を取得するといった意味で始めたのですが思ったよりも、初めてにしては中々の難物でそれ相応に苦労をしまして何とか完成とさせました。(途中でもう少し簡単なものにしておけばとも思いましたが…)制作してみてキットは勿論の事、実艦も同時代の他の戦艦と比べても手が込んで作られていて、以前本で見た「日本人の物作りの姿勢と情熱」といったものが少しは理解出来ました。
作品9.ボノム・リシャール CV31(朝鮮戦争時)
スケール:1/700(飛行機は1/144)
キット名:ボノム・リシャール CV31(朝鮮戦争時)& F4U コルセア
メーカー:ドラゴン(飛行機はAFVクラブ)
実は去年のテーマの時の作品ですが、今年のテーマにも合わせるという事で一部追加しております。本体はそのままで台座を水性ニスで塗り、船の周り(一部)に海面(厚紙に缶スプレーでネービーブルーを塗っただけの物)風にしてみたり、更に周りに飛行状態の艦載機?(コルセア)2機を立ててたりと言ったところです。飛行機は最近作っていなかったのですが、周りのアドバイスもあって格好にはなりました。ミニスケールの物は細かくは作りこめませんが、これはこれで中々いいんじゃないかなとも、作っていてそう思いました。
<こちらからはゲストコーナーになります>
<ザ・クラブ・オブ・ビギナーズ 北川 亘 様の作品になります>
作品1.TA-4J
スケール:1/48
キット名:TA-4J
メーカー:ハセガワ
機体色の白は好みで、グンゼの316番を使っております。いかがでしょうか?
作品2.トヨタ ハイラックス
スケール:1/20
キット名:ハイラックス(渋いシルバーメタリック)
メーカー:ニチモ+京商ミニッツ4×4シャーシ(4WDラジコンです)
40年越しの完成で、ボディーに合わせて京商シャーシをカーボンプレートなどで改造しました。
作品3.GMC Jimmy
スケール:1/24
キット名:GMC Jimmy (ジミー)
メーカー:モノグラム+京商ミニッツ4×4シャーシ(4WDラジコンです)
40年越しの完成で、ボディーに合わせて京商シャーシをカーボンプレートなどで改造しました。グンゼの3番の赤を使ってみましたが、ちょっと暗めの赤がイメージにぴったりです。
<仙台翼産会 (横浜クレイジーフォームズ仙台支部長)>
<大森 憲一 様 の作品になります>
作品1.ソッピース・キャメル
スケール:1/28
キット名:ソッピース・キャメル
メーカー:レベル 初版 1960年代前半?
古い古いキットの再販版(1968年)のようです。デカールは、ハートのみ使用。国籍マークは塗装。60年ぐらい前の初版キットです。もちろんですが、細かなこと言ってはいけません。文句言う方は、他のキット作りましょう。昭和レトロ味、楽しめました。大きな押しピン大好きです。
大きな押しピンありましたが、パテで埋めました。仮組行い注意しながら組めば、問題ありません。基本素組で、張り線は、ナイロン使いました。サフ塗って、下面はセールカラー、上面は黄緑塗って、何層かに分けて塗装しました。
ラッカー系で塗装・濃淡まで、汚しは軽めに、油彩、エナメル使用しました。正月明けから転がっていたのがやっと完成しました。このシリーズ、他にも2機ほどあるそうなので、ネットで探してみます。
作品2.ホッカー DR-Ⅰ
スケール:1/28
キット名:ホッカーDR-Ⅰ
メーカー:レベル 初版 1957年代(キット裏の刻印より)
古いキットの再販版のようです。デカールは、小物のみ使用。国籍マークは塗装。横浜、某展示会での頂きものです。無事、成仏できました。60年ぐらい前の初版キットです。もちろんですが、細かなこと言ってはいけません。文句言う方は、他のキット作りましょう。昭和レトロ味、楽しめました。大きな押しピン大好きです。
大きな押しピンありましたが、パテで埋めました。仮組行い注意しながら組めば、問題ありません。基本素組で、張り線は、ナイロン使いました。なれてなくて、2時間ほどかかりました。基本赤の、レッドバロン~~映画や資料見ましたが、機体、時期などによって違いがあり、説明書優先しました。サフ塗って、下面は茶系、上面は黄色塗って、赤色塗装しました。消防車みたいでいい感じ~~ラッカー系で塗装・濃淡まで、汚しは軽めに、油彩、エナメル使用しました。1/28の、機関銃のエッティングは、使わないでしまいました。もう1機あるのでこちらに使う予定です。製作期間、2週間ぐらい。
作品3.プライマリーグライダー
スケール:1/50
キット名:Primary Glider 日本名 SG-38
メーカー:ハセガワ 初版 1961年
古い古いキットの再販版(1990年)です。デカールは、そのまま問題なく使用できました。昭和レトロのキットでしょう。もちろんですが、細かなこと言ってはいけません。ネットの写真のイメージとはだいぶ違いましたが、気にせず作りました。ラッカー系で塗装・濃淡まで、青のエナメルで濃淡付けました。張り線して、この辺で完成です。
<実機について>
1940年代に運用されたドイツの教練グライダー。
初級滑空機の中でも特に代表的な機種、第二次大戦期には操縦訓練用として各国で広く用いられた。現代でも一部航空ファンによって運用されているとのこと。~ネットから~
作品4.ボシアングライダー
スケール:1/72
キット名:SZYBOWIEC SZD bis 10 BOCIAN
メーカー:ポーランド MODEL DO SKLADANIA 初版 ??年
古い古いキットの再販版(19??年)のようです。デカールは、そのまま問題なく使用できました。昭和レトロのキットでしょう。もちろんですが、細かなこと言ってはいけません。たぶん誰かからのもらい物と思うのですが、記憶にありません。すいません~~
ネットの写真のイメージとはだいぶ違いましたが、気にせず作りました。キャノピーは、モールドはっきりしていたので、そのまま銀エナメルで塗り、縁を油彩で墨入れしました。コクピットは、空だったので、写真見て、それなりにプラ版加工しました。ラッカー系で塗装・濃淡まで、青空をイメージして、青のエナメルで濃淡付けました。この辺で完成です。キットは、72なのに翼長、25cm 近くあります。SPは、航空登録記号ポーランド所属機になるそうです。日本仕様にしたかったのですが、写真見ているうちに、いいやこのままで~~キットもポーランド製だし。
<実機について>
試験飛行1952年のポーランド製のグライダー、多目的2シートセイルプレーン。各国に輸出。Bocian(ポーランド語でコウノトリ:英語では”Stork” )。最初のタイプは、SZD-9。トレーニングから競技飛行まで、あらゆる分野のニーズを満たす。~ネットから~
<三河模型同好会 森澤 邦夫 様の作品になります>
昨年の展示会にご参加いただき、作品のクオリティーの高さに驚かされましたが、今回は更に驚かされました。実物を拝見出来ないのが残念ですが、じっくりとご覧いただければ幸いです。
作品1.二式飛行艇
スケール:1/48
メーカー:フルスクラッチ(95%)
キットはなく以前からスクラッチで作りたいと考えていた作品です。
部分的な機体でのジオラマ表現でホビショー出展、全体は2021年の予定でしたがこのご時世、全体までコツコツと巣ごもり状態で作ってしまいました。ジオラマは佐竹画伯のイラスト集「日の丸の翼」にある孤島に取り残されたパイロット救出シーンを参考にしました。1/48では大き過ぎ、箱詰めのため5分割にしています。機体の中にも10名の搭乗員がいます。波は市販のボンドです。しぶき付近のみ白色を若干プラスしています。